令和4年度卒団式

3月27日、多くのご父兄やOBの先生、先輩方にお集まりいただき、令和4年度の卒団式を行いました。今年度は9名の子供達が山城剣友会を巣立ちます。
 
卒団生は式の中でこれまでの思い出を振り返り、仲間や両親への感謝の気持ちなどを手紙にして一人一人読み上げてくれました。今までなかなか口にできなかったことを素直に言葉にして、思わず涙が溢れてしまった場面もありました。
 
岡先生も卒団生やその父兄への感謝の気持ちを述べられ、卒団生にはこれからも「努力と研究」を積み重ねていくよう花向けの言葉を贈っておられました。
 
 9人の卒団生はバラバラになり、それぞれの進路に進んでいきます。剣道を続ける子もいればそうでない子もいます。でも山城剣友会の卒団生であることはずっと変わらない事。これからも仲間との繋がりは切れることはありません。この日集まったOBの先輩方もそう。いつでも力になってくれます。剣道を通じて学んだこと、悩んだこと、考えた事、苦しさを乗り越えた経験、仲間達、先生方。すべては君たちの「財産」なのです。
 
 卒団おめでとうございます。胸を張って新しいスタートラインに立ってください。そして君たちの未来が明るく、光り輝いていきますように。