先日、全日本剣道道場連盟が主催する第45回日本剣道少年団研修会体験・実践発表会山梨県予選の結果が発表され、小学生の部では矢ヶ﨑柑愛さんが佳作に、中学生の部では田中ちかさんが優良賞に選ばれました。
これは剣道を通じて学んだことを作文にするもので、第42回では当時小学6年生だった野村将聖さんが全国優勝を果たしたことのある発表会です。
「文武両道」といいますが、剣道に限らず、スポーツ全般において、考える力が秀でている子はその分野でも実力のある子が多い気がします。自分自身の課題を分析し、どうしたら改善若しくは向上できるか、その方法を考えられる力を持っているということではないでしょうか。先生や指導者が教えてくれることをスッと理解する力も必要です。それに加えて集中力があること。これって勉強にも剣道にも共通する大切なことだと思うのです。文武両道にも近道はありません。日々「努力と研究」です。岡先生がみんなに教えたいことはそういうことなのかもしれません。
何はともあれ田中ちかさん、矢ヶ﨑柑愛さん、受賞おめでとうございました!